耳の病気と検査
中耳や内耳の病気の診断には、いろいろな検査が必要になります。当院では、聴力検査、ティンパノメトリーといった一般的なものだけでなく、耳管機能検査、耳音響放射(OAE)、マルチバンドティンパノメトリー、耳小骨筋反射といった検査機械も揃えています。
また、高齢化社会と言われますが、年齢と共に誰でも難聴は起きてきます。当院では、第1、3、5週の水曜日午後に補聴器外来を行っています。
めまいは、内耳の病気が原因のことが多いです。赤外線眼振検査などで診断をつけ、治療を行っています。
院長は大学病院勤務時代、専門の副鼻腔手術だけでなく、慢性中耳炎の手術も経験してきました。急性中耳炎や滲出性中耳炎は、大きな病院に受診することが少ない病気ですが、開業して20年の経験と知識を積み重ねて来ています。