発熱のある患者さんへ
2024.01.15
*37.5°C以上の発熱のある方、強い咳あるいは倦怠感のある方は、当院では診察できません。まず内科、小児科におかかりください。
*当日は熱がなくても、10日以内に高熱が出た方は、診察できない場合があります。
*新型コロナの検査、季節性インフルエンザ、溶連菌、アデノウイルス等の検査は行っていません。
*新型コロナ発症後は10日間の受診を控えていただくようにお願いしております。
以下の理由により、院内感染防止にご協力お願いいたします。
1. 当院は入口も待合室も一つしかなく、個室の診察室もないため、動線を分けることができません。
2. 厚労労働大臣が、発熱のある患者さんについて、「動線分離を実施できない、設備が整わない医療機関では、他の医療機関を受診するように」促すことが可、という見解を示しています。
3. 当院には感染の重症化リスクを持った患者さんも多くいらっしゃいます。
4. 耳鼻咽喉科の診療では、診察時マスクを外していただく必要があり、飛沫が飛ぶ可能性のある処置や検査も多いです。
5. 新型コロナ感染後は、5日間の療養が推奨されていますが、発症後5日を過ぎても数パーセントの方がまだウイルスを持っています。重症化リスクの高い方がいる医療機関及び高齢者施設などでは、より慎重な対応が必要であるとされています。