当院では、5月8日以降も、新型コロナウイルスが疑われる方の診療は行えません。(再掲)
2024.01.10
5月8日から、新型コロナウイルス感染症の扱いが、5類に移行します(下表参考)。しかし厚労省大臣は、「動線分離を実施できない、設備が整わない医療機関では、他の医療機関を受診するように」促すことが可、という見解を示しています。
当院は入口も待合室も一つしかなく、個室の診察室もないため、動線を分けることは不可能であり、また季節性インフルの診療も行っていません。患者さんの中には、重症化リスクを持った方もいらっしゃり、院内での感染を防ぐため、5月6日以降も、従来通り、新型コロナウイルスの診療はできません。院内感染防止のためご協力お願いいたします。
37.5°C以上の発熱のある方、強い咳あるいは倦怠感のある方は、当院では診察できません。当日は熱がなくても、数日以内に高熱が出た方は、診察できない場合があります。
発熱のある方、強い咳あるいは倦怠感のある方は、まず内科、小児科におかかりください。
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従来 |
5類移行後 |
感染者待機期間 |
法律に基づき 原則7日間 |
法的根拠はなし 5日間の療養が目安 |
学校の出席停止 |
発症翌日から7日 |
発症翌日から5日 |
診療対応 (外来) |
発熱外来が中心 |
季節性インフルを見ていた6.4万の医療機関に拡大 |
マスク |
屋内は原則着用 屋外は原則不要 |
個人の判断(3/13から) ただし医療機関では着用 |