患者さん中心の医療と、科学的診断と新しい技術を提供いたします。

2024年花粉情報と新しい治療法

副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎

レーザー治療

レーザー治療は、痛みや出血がほとんどなく学童にも可能な、日帰りでできる手術です。

 

レーザー治療は次のような方に薦められます。

 

・鼻づまりがひどい

・1年中症状がある

・花粉症の症状が重い

・薬があまり効かない

・薬をを飲むと眠くなる

・薬を減らしたい、飲みたくない

・妊娠中、授乳中などで薬を飲めない

 

効果の程度には個人差がありますが、多くの方に改善が期待できます。

 

年間いつでも行えますが、花粉症に対しては、花粉飛散の前、1月がベストですが、11月以降、遅くても2月初旬までに受けてください。

 

当院のレーザー治療の特徴

1 内視鏡下手術

当院のレーザー治療は、鼻副鼻腔手術専用の硬性内視鏡を用いるのが特徴です。

鼻内の画像を拡大してテレビモニターで見ながら手術を行うので、安全に確実に深部まで治療することができます。

 

 

2 CO2レーザーと半導体レーザー

より高い効果が得られる新しい照射モードが使えるCO2レーザーを主体に、術中の焦げ臭さが少ない半導体レーザー(コンタクトタイプ)を、使い分けて使用しています。